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【作業工程】『中塗り』の必要性
2023.11.13
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熊本市、宇城市、宇土市、八代市の皆様おはようございます!
プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装です🤗
先日下塗りの必要性の投稿をしましたが、今回は『中塗りの必要性』をご説明していこうと思います✨
よかったら最後までご覧ください😌
まず、中塗りとは塗装工程の1つで、上塗り前の工程を『中塗り』と言います。
基本的に中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。その為、外壁塗装の工程を説明する際に「中塗り・上塗り」ではなく「上塗り2回」と表現する場合もあります。
表現が異なるだけで、塗装内容は同じです。
『中塗り』はなぜ必要なのか??
①美しく仕上げるため
中塗りの段階で凹凸のない平でなめらかな下地を作ることで、上塗りがキレイに塗れるため、仕上がりが美しくなります。
先述でもお伝えしましたとおり、中塗りは上塗りと同じ塗料を使用します。「わざわざ2回も塗る必要あるの?」と思われるかもしれませんが、それにはしっかりと理由があります。
塗料は粘り気があるため、一度に多量の塗料を塗装するとムラになってしまいます。どんなに腕の良い職人でも一度に多量の塗料で仕上げるのはまず無理です。
「少量で良いのでは?」と思われるかもしれませんが、そうなると見た目は美しく仕上がったとしても性能に問題が生じてきます。塗装に必要な塗料の量は明確に決まっています。
②塗料の性能を発揮させるため
防汚性・耐水性・遮熱性など、塗料の性能を発揮させるためには中塗りは必要な工程です。
なぜならば、ほとんどの塗料製品が「中塗り⇒上塗り」と2回に分けて塗装することで性能を発揮できる設計となっているためです。
このように、『中塗り』は大切な工程です。「塗装する塗料の量」「乾燥時間」、これらをきちんと守ることで塗料は性能を発揮するのです。
熊本の塗装会社なら川本塗装まで!
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