スタッフブログ
熊本市で外壁塗装をする費用は?安く抑えるコツも紹介
2024.11.26
スタッフブログ
こんにちは。プロタイムズ宇土富合店・㈱川本塗装です。
私たちは、熊本市・宇城市・宇土市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている塗装会社です。
「家の外壁塗装をしたいけど、費用がどのくらいかかるのか心配」
「熊本市での外壁塗装の費用はどのくらいなの?」
「費用を安く抑えるコツはあるの?」
そんな心配やお悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、熊本市における外壁塗装の費用や、外壁塗装で費用が変わる要因など、熊本市で外壁塗装をする際に知っておくべきことを解説します。
この記事を読むことで、損をしないための見積もりのチェックポイントや費用を安く抑えるコツも知れますよ。費用に関する心配やお悩みの解決にぜひお役立てください。
熊本市における外壁塗装の費用
ここでは、熊本市の外壁塗装の費用相場について計算していきます。
熊本市の一戸建て住宅(持ち家)あたりの延床面積は、116.97㎡です。この延床面積をもとに外壁塗装工事の費用を算出すると、下記になります。
【外壁の塗り面積】
116.97㎡ (延床面積)× 1.2(係数)= 140.364㎡
【外壁塗装工事だけの費用】
140.364㎡(外壁の塗り面積)× 2,500円~5,000円(平米単価)= 350,910円~701,820円
【熊本市の外壁塗装の費用相場】
350,910円~701,820円(外壁塗装工事だけの費用)+ 450,000円(※足場、養生、付帯工事など)+ 消費税 = 800,910円~1,151,820円
※工事内容や現場環境により変動いたします。
※こちらはあくまでも概算になり、実際の住宅の大きさ、外壁材や使用塗料の種類、劣化状況に応じて異なります。
※延床面積の平均は、政府統計の総合窓口「e-Stat 政府統計の総合窓口」のデータをもとにしています。
この金額からあまりにも安すぎる・高すぎる場合に関しては、何が一般的な塗装工事と異なるのかを塗装会社に確認するようにしましょう。
費用相場をある程度知っておくことで、どのような工事内容が行なわれるのか、必要十分なのかどうかを簡単にチェックすることが可能です。
ちなみに当店でもお得なプランを多数ご用意しています。興味のある方はぜひご覧ください。
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費用が変わる要因は?
外壁塗装の費用は様々な要因で変わります。
ここでは、5つの要因について解説していきます。
1.塗料の種類
外壁塗装の塗料には、様々な種類があります。塗料の種類によって金額や耐用年数が異なりますが、グレードの高い塗料ほど金額も高く、耐用年数も長い傾向にあります。
塗料の種類 | 特徴 |
アクリル | ・塗料の中でも安価で利用できるが、耐用年数が短いため、塗り替え時に使われることはほとんどない ・発色が良いが、屋外で使うには耐久性が低い 価格:1,500円/㎡ 耐用年数:5~7年 |
ウレタン | ・木や金属など様々なものに塗装できる ・手頃な価格だが、耐用年数があまり長くないことから最近は外壁塗装として使われることが減っている 価格:1,950円/㎡ 耐用年数:8~10年 |
シリコン | ・もっとも一般的で比較的耐用年数 ・費用ともにバランスの取れた塗料 ・商品が多いので、様々な種類から選べる 価格:2,300円/㎡ 耐用年数:10~15年 |
ラジカル制御形 | ・塗膜を劣化させる成分である「ラジカル」の発生を抑える ・コストパフォーマンスに優れているが、選べる商品・メーカーが少ない 価格:2,400円/㎡ 耐用年数:12~16年 |
遮熱・断熱 | ・暑さを軽減する効果がある ・耐用年数が長いが価格が少し高め <遮熱塗料>価格:2,500円/㎡ 耐用年数:10~15年 <断熱塗料>価格:3,500円/㎡ 耐用年数:15~20年 |
光触媒 | ・太陽光によって汚れを分解し、雨で洗い流せるセルフクリーニング機能がある ・価格が高めで、日当たりによっては効果が期待できない場合もある 価格:4,000円/㎡ 耐用年数:12~15年 |
フッ素 | ・頻繁に塗り替えできないマンションや大きな邸宅に使うのにおすすめ ・長期的に見るとコストが抑えられるが塗膜が硬い 価格:4,300円/㎡ 耐用年数:15~20年 |
ピュアアクリル | ・アクリル塗料に含まれる不純物を取り除いた塗料 ・耐久性 ・防水性に優れているが、費用が高く取扱業者が少ない 価格:4,500円/㎡ 耐用年数:15~20年 |
無機 | ・有機物をほとんど含まない塗料 ・劣化が遅くて寿命が非常に長い 価格:5,300円/㎡ 耐用年数:25~30年 |
2.外壁の種類
外壁の種類によって必要な補修や工事内容が異なるため、外壁塗装の費用も変わってきます。
例えばサイディングの外壁の場合、継ぎ目部分のシーリングと呼ばれる充填材は年月の経過とともに劣化しやすく定期的に補修をしなければなりません。
一方で、モルタル壁は継ぎ目がないためシーリングの補修は必要なく、シーリング補修工事分の費用を浮かせられます。ただしモルタル壁は、地震などの振動に弱くひび割れが発生しやすいというデメリットがあります。ひび割れが発生した場合、補修工事が必要になり、追加費用もかかってくるのです。
このように外壁の種類によって、耐久性や経年劣化のスピード、必要な補修内容が異なるため、外壁塗装の費用も大きく変わってきます。
3.外壁の劣化状況
外壁塗装の費用は、劣化状況によっても変化します。
例えば、シーリングがひび割れや剥がれによって劣化している場合、シーリングの打ち替えなどの補修が必要です。シーリングを補修せずに放置すると、ひび割れ部分から雨水が浸入して雨漏りの原因になってしまうため、劣化を発見次第、早めに修理を依頼しなければなりません。
また、外壁に発生したひび割れは、その損傷具合によって補修方法が変わってきます。小さいひび割れなら、コーキング材で補修できる場合もあるでしょう。しかし、大きなひび割れの場合、構造的な問題が発生する恐れもあるため、サイディングの張り替えなど大規模な工事が必要になることもあるのです。この場合、多額の費用が発生します。
その他にもコケやカビが発生していたら、塗装前に除去する作業が必要です。塗膜が剥がれている場合は、下地処理も必要なのでその分の費用も追加されます。
4.建物の大きさ・高さ
外壁塗装の費用は、建物の大きさや階数によっても大きく変わってきます。
例えば、建物の面積が大きければ、その分塗装する面積も広くなります。そのため、使用する塗料の量が増えるだけでなく、作業する職人の人件費や作業時間も増加し、塗装費用も高額になるのです。
また、2階建てや3階建てなど、階数が高い建物では、高い足場が必要です。足場の設置費用は建物の高さや形状によって異なりますが、一般的に階数が高いほど費用も高額になります。また、高所での作業は危険が伴うため、作業効率が下がり、工期が長引く可能性もあり、その分の人件費もかかってきます。
5.塗装会社による違いも
外壁塗装の見積もりは、塗装会社によって金額が大きく異なることがあります。
例えば、塗装会社によって外壁塗装面積の算出方法が違うのも1つの要因です。
現場で実測して算出する塗装会社もあれば、CADソフトなどを利用して算出する塗装会社もあります。算出方法によって塗装面積の違いも出てくるため、金額が微妙に変わってくるのです。どのように塗装面積を算出しているのか、問い合わせてみるのもおすすめです。
外壁塗装の費用を安く抑えるコツ
外壁塗装の費用は決して安くないため、少しでも費用を抑えたいと考える方は多いでしょう。ここでは、外壁塗装の費用を抑えるコツをいくつかご紹介します。
塗料のグレードを下げる
外壁塗装で使用する塗料のグレードが下がると、費用も下がる傾向にあります。ただし、その分耐用年数が短くなってしまうため、長期的なコストを考慮した上で塗料のグレードを選ぶようにしましょう。
塗装範囲を減らす
外壁塗装では、劣化のひどい部分だけを塗装するという方法もあります。単純に塗装面積が小さくなるので、費用を大幅に抑えることが可能です。ただ、他の面もいずれは外壁塗装が必要になってくるので、今後の塗装スケジュールを立てておくようにしましょう。
相見積もりを取る
外壁塗装工事を行なう際は、複数の塗装会社から見積もりを取ることが重要です。相見積もりをとることで、より安い塗装会社に工事を依頼することができます。
2~3社から見積もりを取って、比較・検討を行ないましょう。
補助金・助成金を活用
補助金・助成金を活用するのもおすすめです。国土交通省が打ち出している「長期優良化住宅リフォーム推進事業」や「子育てエコ住まい支援事業」をうまく利用すれば、お得に外壁塗装工事をできる可能性があります。また、お住まいの市区町村で補助金・助成金制度がある場合も。
ただ、補助金制度には補助金対象となる条件がついているため、その条件を満たさない場合は対象外となるため内容をしっかりと確認しておきましょう。
外壁塗装の補助金について詳しくは別の記事もぜひご覧ください。
ちなみに、当店では独自の補助金制度があります!
熊本県にお住まいの方であればどなたでもご利用いただけます!
【プロタイムズ宇土富合店・川本塗装 補助金制度の内容】
・工事費用から15万円OFF!!
・熊本県にお住まいの方ならどなたでも利用可能!
気になる方は、ぜひお問い合わせください。
見積もりはここをチェック!
外壁塗装の見積もりは、必ず内容をチェックするようにしましょう。金額だけでなく、どのような材料費や作業が含まれているかを確認することで、その見積もりが適正価格であるか判断できます。
ここでは、見積もりのチェックポイントを解説していきます。
必要な項目・工程が全て記載されているか
外壁塗装の見積もりは、工事内容や費用を具体的に把握するのに重要な書類です。
塗装会社によっては「外壁塗装工事 一式 〇〇円」のように、工事内容が曖昧に記載されている見積もりもあります。工事内容が曖昧な見積もりは「見積もりに含まれていないから」と後から追加工事の請求をされる可能性もあるため、注意が必要です。
より詳細な見積書には、足場設置、高圧洗浄、下地処理、塗装などの各工程が具体的に記載され、使用する塗料の種類・メーカー、塗装面積や数量などもはっきりと記載されています。
内容が詳細に書かれていることで、どんな工事が行なわれるのかを把握しやすく、トラブルを防ぐことも可能です。
見積もりをチェックする際は、曖昧な表現がないかどうかをチェックし、意味が理解できない内容があれば必ず契約前に塗装会社に質問しましょう。不明点をなくし、納得のいくまで問い合わせることが大切です。
数量・面積が数字表記になっているか
塗装面積や塗料の数量が「一式」ではなく、具体的に数字で記されているか確認しましょう。塗装面積に関しては、どのような方法で算出されているかも聞くことをおすすめします。
現場での実測よりもCADソフトを使う方が、正確な金額が弾き出されている可能性が高いです。どんぶり勘定だと、塗料の数量を多めに加えられている場合もあるので、金額が高くなりやすいです。
塗料の商品名が記載されているか
塗料の商品名が書かれており、なおかつ、その塗料が自分の選んだ塗料で間違いないかを確認しましょう。
塗料を指定しておらず、塗装会社が選んだ塗料の場合は、性能や耐用年数についても聞いておくことをおすすめします。
場合によっては、1つグレードを下げた塗料でも問題ない可能性があるので、グレードを下げて費用を抑えるといった方法も可能です。
下塗り・中塗り・上塗りが全て含まれているか
外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗装されます。
下塗りと中塗り・上塗りは別塗料を使うことがありますが、それぞれの塗料が見積もりに含まれているか、商品名も書かれているかしっかり確かめましょう。
要望が盛り込まれているか
ご自分が要望した内容が含まれているかを確認しましょう。
例えば、ひび割れなどの補修工事の人件費が含まれているか、希望した塗料のグレードが含まれているかなどです。
また、補修工事の費用が含まれている場合、「どこの補修工事なのか」もわかるように記載されているかチェックしましょう。自分が希望している箇所の補修工事について、塗装会社と意思の統一をさせることも重要です。
足場代が除外されていないか
「足場代は無料です!」と謳ってくる塗装会社もあります。しかし、足場代は外壁塗装費用全体のおよそ20%を占めているため、簡単に無料にすることはできません。
このようなセールストークをしてくる裏には、いくつかの可能性が考えられます。
- ① 足場代を無料にするかわりに、他の項目が高額になっており、トータル金額が高くなっている可能性。
- ➁ 工事の品質が下がる可能性。例えば、使用する塗料を薄めたり、必要な作業を省かれたりする恐れがあります。
- ③ アフターサービスが不十分な可能性。保証期間が短かったり、アフターサービスが不十分で、施工不良があっても無償で直してもらえない可能性もあります。
「足場代無料」と聞いてラッキーと思うかもしれませんが、このようなことを言ってくる塗装会社は悪質業者である可能性が高いので、安易に惑わされないようにしましょう。
外壁塗装の見積もりについて詳しくは別の記事でも解説しています。こちらをご覧ください。
熊本市の外壁塗装ならプロタイムズ宇土富合店・川本塗装へ
この記事では、外壁塗装の費用について詳しく解説しました。
実際の費用はお家の状況によっても異なってきます。
例えば、外壁の劣化がひどいとその分費用がかかってしまう可能性があります。
塗装会社の中には、専門の知識を持ったプロが無料で外壁の診断をしてくれるところもあります。
「外壁の状況を見てほしい」「実際の費用を知りたい」という方は、まずは地域の塗装会社に相談してみましょう。
当店も無料で診断していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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熊本市で外壁塗装を検討中の方は、ぜひプロタイムズ宇土富合店・㈱川本塗装へご相談ください!