スタッフブログ

熊本市、宇城市、宇土市、八代市の皆様こんにちは♪

プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装です😊

以前の投稿で【外壁の種類】をお伝えしてきました。今回から【屋根の種類】について、それぞれのメリットデメリット等をご説明していきたいと思います🏠

屋根材の中でも代表的な屋根は以下の7種類です!

スレート瓦

ガルバリウム鋼板

アスファルトシングル

陶器瓦

トタン

セメント瓦

陸屋根

※既に投稿済みの種類はクリックすると見れます。

スレート瓦

スレートとは、セメントと繊維素材を薄い板に加工した屋根材です。
メーカーや業者によっては「コロニアル」や「カラーベスト」という別名を使うこともあります。

スレート瓦のメリット

①軽くて耐震性が高い

スレートは薄い板状の屋根材なので、瓦に比べると大変軽いという特徴があります。そのため建物にかかる負荷が少なくなり、建物の耐震性を高めることが可能です。

地震が起きやすい、幹線道路などが近く振動が起きやすいといった場所でスレートを使用すると、建物にかかる負担を減らすことができるためおすすめです。

②種類が豊富

スレートは塗装の色や形が豊富なため、デザイン性が高い屋根材です。屋根の形に合わせて色や形を選べるので、デザインにこだわりたい方にもおすすめです。

また塗料の種類や艶のタイプも選ぶことができるので、屋根を自分好みのデザインにできます。緑や青、黄色といったカラフルな色に屋根を塗り替えることも可能です。

③価格が安い

セメントが主原料の化粧スレートは瓦などの屋根材に比べて安価です。化粧スレートを使って家を建てることで、建築のコストを抑えることができます。

屋根材自体も安価ですが、スレートの施工費用もそれほど高いものではありません。化粧スレートは住宅建築のコストを抑えたい方にも、ピッタリの屋根材と言えます。

スレート瓦のデメリット

①割れやすく耐久性が低い

スレートは薄い板状に加工されているため、割れや破損が起こりやすく耐久性が低めです。

落下物や台風などでも破損することがあり、外部から障害物が飛来しやすい場所での使用はあまりおすすめできません。

飛来物などにより割れや破損が生じると、雨漏りの原因となります。屋根の下の建材にまで被害が及ばないよう、なるべく早めの補修が必要です。

②防水性が低い

スレートは薄い板状の屋根材を組み合わせて屋根を作ります。そのため屋根材同士の接続部分が多く、水漏れを起こしやすくなります。

また、接続部にコケやカビが繁殖しやすく、そこから劣化が進んでいくことがあります。

雨や台風が多い地方では特に雨漏りしやすいため、降雨量が多い地域では注意が必要な屋根材です。

しかし定期的なメンテナンスをすることで、雨漏りや破損のリスクを減らすことができます

また塗装をする際に縁切り(スレート同士の隙間を開け、雨水の通り道を作ること)をしていないと、雨漏りのリスクが一気に高くなり注意が必要です。業者に塗り替えを依頼する際は、スレートの隙間を開ける縁切りをしっかりとやっているかもチェックしておいてください。

③メンテナンス頻度が高い

粧スレートは表面に塗装を施してあり、塗膜を維持するため定期的なメンテナンスが必要となります。少なくとも10年に1度は塗り直しが必要で、色褪せやヒビ割れ、剥がれなどがあった場合はすぐにメンテナンスの時期を待たずに補修することが大事です。

また塗料の塗膜が劣化すると、塗装の下のコンクリートの層にも劣化が進行しスレート自体の劣化が進行します。このようにスレートは、定期的なメンテナンスを怠ると寿命が縮んでしまうので注意が必要です。

屋根は見えにくいので劣化状況が分かりにくいです。

ご自身で屋根に上って見るのは危険なので、気になる方は業者を呼んで見てもらいましょう。

弊社はいつでも無料で診断できますので、少しでも気になる方はお気軽にご相談ください♪

ここまで見ていただいてありがとうございます。

次回はガルバリウム鋼板についてご説明していきたいと思います。

熊本の塗装会社なら川本塗装まで!

屋根・外壁で気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください♪

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プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装

熊本県熊本市南区富合町志々水85-1

TEL 096-288-2371

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