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【屋根の種類】陶器瓦
2023.09.27
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熊本市、宇城市、宇土市、八代市の皆様こんにちは♪
プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装です🤗
今回は陶器瓦についてご説明していきたいと思います。
屋根材の中でも代表的な屋根は以下の7種類です!
④陶器瓦
⑤トタン
⑦陸屋根
※既に投稿済みの種類はクリックすると見れます。
陶器瓦とは
陶器瓦とは粘度を瓦状にして高温で焼き上げた屋根材のことです。
釉薬を使っていることから、別名「釉薬瓦」とも呼ばれています。耐久性に優れており、種類やデザインも豊富なことから、今でも多くの住宅の屋根材として用いられています。
陶器瓦のメリット
①耐久性が非常に高く長持ち
陶器瓦は耐久性が非常に高く長持ちです。陶器瓦は釉薬を塗ってから焼くため、瓦の表面にガラス質の釉薬層が形成され、無釉薬瓦に比べて耐久性が高くなります。
なんと、陶器瓦の耐久年数は50年以上、半永久ともいわれておりほぼ劣化しません。
衝撃を受けて破損・変形しない限りは使用可能です。そのため1度屋根材として使用すれば、建て替えにならない限りは屋根の葺き替えは必要ないでしょう。
②基本的にメンテナンス不要
基本的にメンテナンスが必要ないことです。陶器瓦の表面には釉薬層と呼ばれるガラス質のコーティングがされています。ガラス質なため水が浸透せず年月がたっても美しいままです。
瓦が破損・変形した際に部分的に交換したり、接着で使用する漆喰の経年劣化によるメンテナンスは発生しますが、半永久的にきれいな状態が保てます。面倒なことは嫌という方には、陶器瓦がおすすめです。
陶器瓦のデメリット
①葺き替えの場合、建物の耐震性の確認が必要
陶器瓦は重量があります。元々金属瓦やスレート瓦がのっていた屋根に、葺き替えで陶器瓦を載せた場合、建物に負担がかかり耐震性が損なわれる可能性があります。
そのため陶器瓦に葺き替えを考えるなら、建物の耐震性の確認が必要です。近年建築され、元から陶器瓦が使用されているのであれば、重量は計算されているので問題ないでしょう。
②コストが高い
陶器瓦は他の屋根材に比べてコストが高いです。
陶器瓦は耐久性に優れており、メンテナンスに手間やコストが抑えられますが導入時のコストは他の屋根材よりも3割~4割ほど高くなってしまします。
このように、陶器瓦はメンテナンスが基本的に不要です。ですが、瓦が破損・変形した際には専門の業者に診断してもらうことをおススメします。
弊社はいつでも無料で診断・お見積していますので気になる方はお気軽にご相談ください☆
次回は⑤トタンについてご説明していきたいと思います。
熊本の塗装会社なら川本塗装まで!
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プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装
熊本県熊本市南区富合町志々水85-1
TEL 096-288-2371
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