スタッフブログ
【外壁塗装】10年以上経ったら考えるべきこと
2024.06.12
スタッフブログ
執筆者/監修者
川本 周一郎
熊本市、宇土市、宇城市、八代市のみなさまこんにちは♪
プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装です🫡
外壁塗装は、家の美観を保つだけでなく、建物自体を保護する重要なメンテナンス作業です。外壁塗装を施してから10年以上経過したら、そろそろ再塗装を考える時期かもしれません。今回は、外壁塗装の重要性や10年以上経過した外壁の状況、再塗装のメリット、適切な時期と方法について詳しく解説します。
外壁塗装の重要性
外壁塗装は、以下のような役割を果たします。
1.美観の維持
新しい塗装は建物の見た目を一新し、美しさを保つことができます。
2.建物の保護
塗装は外壁を雨風や紫外線から守り、劣化を防ぎます。
3.断熱効果
一部の塗料は断熱効果を持ち、建物の温度管理に貢献します。
外壁塗装を怠ると、建物は次第に劣化し、修理費用がかさむ可能性が高まります。そのため、適切な時期に再塗装を行うことが重要です。
10年以上経過した外壁の状況
外壁塗装の耐久性は、塗料の種類や施工環境、メンテナンスの頻度などにより異なります。一般的に、シリコン塗料やウレタン塗料は10~15年、フッ素塗料は15~20年の耐久性があります。10年以上経過した外壁では、以下のようなサインが見られることが多いです。
1.色あせ
紫外線や雨風の影響で、塗装の色が薄れてきます。
2.チョーキング
外壁を触ると白い粉が手につく現象です。これは塗膜が劣化しているサインです。
3.ひび割れ
塗装がひび割れていると、そこから水が侵入し、建物内部にダメージを与える可能性があります。
4.剥がれ
塗膜が剥がれ落ちている場合、外壁の保護機能が低下していることを示しています。
再塗装のメリット
10年以上経過した外壁を再塗装することで、以下のようなメリットがあります。
1.建物の寿命延長
再塗装により外壁が再び保護され、建物の耐久性が向上します。
2.コスト削減
早めの再塗装は、大規模な修繕が必要になる前に行うことで、長期的に見るとコストを抑えることができます。
3.価値の維持
美観を保つことで、建物の市場価値を維持または向上させることができます。
適切な再塗装の時期と方法
外壁塗装のタイミングは、外壁の状態や環境条件によります。一般的な目安としては、以下のポイントを参考にしてください。
1.定期点検
定期的に外壁の状態をチェックし、劣化サインが見られたら専門家に相談します。
2.季節の選定
再塗装は、気温や湿度が安定している春や秋に行うのが理想的です。夏の高温や冬の低温は塗料の乾燥に影響を与えるため避けるべきです。
業者の選び方
信頼できる専門業者を選ぶことが重要です。以下のポイントに注意して業者を選びましょう。
1.実績と評判
業者の過去の施工実績や顧客からの評判を確認します。
2.見積もりの比較
複数の業者から見積もりを取り、内容を比較します。価格だけでなく、使用する塗料や施工方法、保証内容もチェックします。
3.資格と認定
建築士や塗装技能士などの資格を持つ業者や、信頼できる団体に認定されている業者を選びます。
まとめ
外壁塗装は、家の美観を保ち、建物を保護するための重要なメンテナンスです。特に、塗装してから10年以上経過した場合は、再塗装を検討する時期です。外壁の状態を定期的にチェックし、適切な時期に再塗装を行うことで、建物の寿命を延ばし、長期的なコストを削減することができます。信頼できる専門業者を選び、再塗装後も適切なメンテナンスを続けることが、家を美しく、そして丈夫に保つための鍵です。
熊本の塗装は川本塗装まで!
屋根・外壁で気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください♪
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装
熊本県熊本市南区富合町志々水85-1
TEL 096-288-2371
✉ kawamototosou@outlook.jp
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
執筆者/監修者
株式会社川本塗装 代表取締役
川本 周一郎
1級建築施工管理技士、1級土木施工管理技士、外装劣化診断士 職人歴25年
1級建築施工管理技士、1級土木施工管理技士、外装劣化診断士の資格を持ち、塗装職人経験は25年。
日々、外壁塗装の現場調査や、メンテナンスの提案、塗装工事の現場管理、アフターサービスを行っています。
塗装工事は工事完了後からがお客様との本当のお付き合いの始まりです。
サービスと工事品質の向上を追求し続け、お客様により高い満足と安心をご提供し続けます。