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セメント瓦のメリットデメリット
2023.08.09
スタッフブログ
熊本市、宇城市、宇土市、八代市の皆様こんにちは♪
プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装です🙌
今回はセメント瓦についてお話していこうと思います。
まず、セメント瓦とは??
『セメントと川砂を混ぜ合わせて作られた屋根瓦』のことです。
耐用年数は30~40年ほどあり、耐久性に優れてるといえます。
セメント瓦のメリット
①デザインが豊富
セメント瓦と聞くと和風の印象がありますが、洋風のデザインもあり形状やカラーもさまざまです。おしゃれなデザインの屋根に仕上げたいという方におすすめの屋根材です。
②耐火性に優れている
セメント瓦は、セメントと川砂でできているため燃えにくく、耐火性に優れているため、火事の際に住宅が燃え広がるスピードを緩めてくれます。
セメント瓦のデメリット
①衝撃に弱い
セメント瓦はセメントでできているため、衝撃に弱くヒビ割れしやすいです。
セメント瓦に割れが生じると、雨漏りの原因となるため早めの補修が必要となります。
②定期的なメンテナンスが必要
セメント瓦は表面を塗装しているため、定期的に塗装し直す必要があります。
セメント瓦の塗膜が色褪せていたり剥がれたりしたままにすると、劣化して雨漏りや屋根内部の腐食の原因にもつながります。
瓦の耐久年数に関わらず、定期的にメンテナンスして寿命を延ばすようするとよいでしょう。
セメント瓦を塗装するタイミング
①塗膜の剥がれ
セメント瓦は表面を塗装しており、経年劣化によって塗膜が剥がれてきます。
塗膜の剥がれは外観が悪くなるだけでなく、瓦の耐久性を落としてしまいます。
雨漏りが発生する前に、塗装し直すようにしましょう。
②色褪せ
屋根は紫外線や雨風の影響を受けやすいため、年月が経つとセメント瓦の塗装面が色褪せてきます。
色褪せもひどくなると瓦の耐久性を落として雨漏りの原因となる恐れがあるため、早めに塗装するようにしましょう。
③コケやカビの発生
セメント瓦の防水性が低くなると、雨水によってコケやカビが発生してしまいます。
セメント瓦の塗装は表面を保護するために行うため、コケやカビが発生しているのであれば塗膜が劣化している証拠です。
瓦の劣化を防ぐためにも、塗装メンテナンスをしなければなりません。
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プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装
熊本県熊本市南区富合町志々水85-1
TEL 096-288-2371
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