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【屋根の種類】セメント瓦
2023.09.29
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熊本市、宇城市、宇土市、八代市の皆様こんにちは♪
プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装です🫡
本日はセメント瓦についてご説明していきたいと思います。
屋根材の中でも代表的な屋根は以下の7種類です!
④陶器瓦
⑤トタン
⑥セメント瓦
⑦陸屋根
※既に投稿済みの種類はクリックすると見れます。
セメント瓦とは
セメント瓦とは、セメントと川砂を重量比で1:2~1:3で混ぜたモルタルを型に入れて成形し、塗装したものです。屋根に瓦のように並べて設置して使います。
価格が安く扱いやすかったため、かつては多くの住宅で使用されていましたが、近年はサイディングなどが主流となっているため、需要が減っています。
セメント瓦のメリット
①形が選べる
セメント瓦はセメントを原料としているので形を加工しやすいという特徴があります。そのため様々な形のセメント瓦が製造され、利用者は好きな形を選ぶことが可能です。
和瓦に似ているものから、洋瓦まで種類が豊富で、屋根や建物など好みのデザインに合わせて適したものを選ぶことができます。
②耐用年数が長い
セメント瓦は耐用年数が長いのも特徴です。
耐用年数は一般に約30年以上とされ、屋根材としては耐用年数が長いです。
③施工しやすい
セメント瓦は薄い板状の建材を繋いで作る屋根材で、その作業は比較的簡単です。そのため職人の人数が少なくても施工でき、施工費用を抑えることができます。
セメント瓦のデメリット
①割れやすい
セメント瓦はセメント性なので硬く、しなりがないため、衝撃に比較的弱めです。そのため何かの衝撃が加わると他の屋根材に比べて割れやすいという危険性があります。
②塗装が必要
セメント瓦は瓦ですが、原材料がセメントなので瓦の表面に塗装を施す必要があります。日本瓦は性質上塗装が必要ありませんが、セメント瓦は塗装をしないと雨などの水分が中に染み込んで劣化していってしまいます。
このように、セメント瓦は耐用年数が長いです。ですが、耐用年数に及んでいなくても、劣化の進みが早い場合には、その時点で補修や塗り替えが必要になることもあります。塗膜にふくれや剥がれ、ひび割れなどが発生したら塗り替えのタイミングを疑って業者に点検を依頼することをおススメします。
弊社はいつでも無料で診断・お見積していますので気になる方はお気軽にご相談ください☆
次回は⑥陸屋根についてご説明していきたいと思います。
熊本の塗装会社なら川本塗装まで!
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プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装
熊本県熊本市南区富合町志々水85-1
TEL 096-288-2371
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