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【外壁の種類】金属系サイディング
2023.08.22
スタッフブログ
熊本市、宇城市、宇土市、八代市の皆様こんにちは♪
プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装です🤗
前回の投稿で『窯業系サイディング』のご説明をしましたがご覧になっていただけたでしょうか😌
今回は『金属系サイディング』のメリットデメリット等をご説明していきますので、お時間がある方はぜひ最後までご覧ください🙌
外壁の種類は主に下記の7種類です!
②金属系サイディング
⑤モルタル
⑥タイル
⑦ALC
※一般的に「サイディング」とはサイディングボードと呼ばれる外壁材を外壁に張り合わせる工法です。
金属系サイディングとは
金属サイディングは金属板を成形・加工して柄付けし、断熱材で裏打ちした外壁材です。
表面の金属板には、溶融亜鉛メッキ鋼板・ガルバリウム鋼板・アルミニウム合金・ステンレス鋼板などが使用され、金属板の種類によって耐久性やコストに大きな差があります。
金属系サイディングのメリット
①断熱性が高い
金属は熱を保持しやすいという性質があるため、断熱性が高くなります。
室内の温度を一定に保つことができるため省エネができ、環境にも優しい外壁材です。
②強度が高い
金属系サイディングはひび割れしにくい素材なので、強度が高い外壁材といえます。
強度が高いため、補修の機会も少なくコストパフォーマンスがよい外壁材です。
③軽量で地震に強い
金属系サイディングは、ほかの外壁材に比べて軽量なので、住宅への負担が少ないのが特徴です。
住宅への負担が少ないため、地震の際も倒壊する確率が低くなります。
④施工しやすい
金属系サイディングは、ほかの外壁材に比べて軽量なので、張り替えが簡単で施工しやすいです。
工期が短くて済むため、工事費用を抑えることができます。
金属系サイディングのデメリット
①錆びやすい
金属製の外壁材なので、水が当たることで錆びやすくなります。
錆びの悪化を防ぐためには、定期的に塗装メンテナンスをおすすめします。
②傷がつきやすい
金属系サイディングは、こすったり当たったりすると傷がつきやすいです。
傷がつくと、錆びて外壁が劣化しやすくなります。
物が倒れて傷がつかないよう、金属系サイディングの外壁の周りには物をできるだけ置かないようにするのがよいでしょう。
③デザインが限られている
金属系サイディングは、ほかの外壁材に比べるとデザインが限られています。
モダンでシンプルなデザインが好みの方にはおすすめですが、人とは違った外壁にしたいとお考えの方には向いていません。
メンテナンスのサイン
水の浸み込みやひび割れ、凍害の心配がないのでメンテナンス周期はどれも長めですが、コーキングの劣化や塩害・白錆びなどの症状が見られたらメンテナンス時期のサインです。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
次回は③樹脂系サイディングについてご説明していきたいと思います。
屋根・外壁で気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください♪
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プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装
熊本県熊本市南区富合町志々水85-1
TEL 096-288-2371
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