スタッフブログ

熊本市、宇城市、宇土市、八代市の皆様こんにちは!

プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装です🫡

今回は樹脂系サイディングのメリット・デメリットについてご説明していきたいと思います。

外壁の種類は主に下記の7種類です!

窯業系サイディング

金属系サイディング

③樹脂系サイディング

木質系サイディング

モルタル

タイル

ALC

※一般的に「サイディング」とはサイディングボードと呼ばれる外壁材を外壁に張り合わせる工法です。

※既に投稿済みの種類はクリックすると見れます。

樹脂系サイディングとは

塩化ビニル樹脂が使用されたサイディングで、重量は窯業系サイディングの約1/10と非常に軽量です。

日本でのシェアは、外壁塗装の中でも1%〜2%ほどです。

樹脂系サイディングのメリット

①耐久年数が長い

樹脂系サイディングは、耐久年数が長いのが最大の特徴です。

日本でシェアの大半を占めている窯業系サイディングは、耐久年数が7年〜8年だと言われていますが、樹脂系サイディングは、耐久年数が30年ほどのものもあります。

導入コストはかかったとしても、メンテナンスの回数が少なくて済みます。

②非常に軽い

樹脂系サイディングは、プラスチック系の種類なので非常に軽く、窯業系サイディングの10分の1程度の重さとなっています。

そのため建物への負担も少なくなり、地震の際の被害も小さくすることが可能です。

また、樹脂系サイディングは軽いので、リフォームの際に既存の壁にそのまま重ね貼りをしても建物の負担になりにくいとされています。

③部分変色しにくい

樹脂系サイディングは、部分変色しにくいとされています。

材料そのものに色をつける顔料が練り込まれているためです。

そのため、長期間に渡って使用しても色落ちなどの変色が起きません。

④防火性がある

「プラスチックなら燃えやすいのでは?」と思った方もいると思います。

しかし、材料が燃え始める温度が450度程度と高いので、簡単に火がつくことはありません。

ちなみに、木材は200度〜250度程度だとされています。

樹脂系サイディングのデメリット

①デザインの種類が少ない

樹脂系サイディングは、デザインが他の種類のサイディングに比べると少ないです。

他の種類では難しい立体感のある見た目にすることができたり、木目模様の暖かみのある外見を実現可能です。

②取扱い業者が少ない

樹脂系サイディングは、日本では取り扱っている業者が少ないです。

ここまで見ていただいてありがとうございます😌

次回は木質系サイディングのご説明していきたいと思います。

屋根・外壁で気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください♪

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プロタイムズ宇土富合店(株)川本塗装

熊本県熊本市南区富合町志々水85-1

TEL 096-288-2371

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執筆者/監修者

川本 周一郎の写真

株式会社川本塗装 代表取締役

川本 周一郎

1級建築施工管理技士、1級土木施工管理技士、外装劣化診断士 職人歴25年

1級建築施工管理技士、1級土木施工管理技士、外装劣化診断士の資格を持ち、塗装職人経験は25年。
日々、外壁塗装の現場調査や、メンテナンスの提案、塗装工事の現場管理、アフターサービスを行っています。
塗装工事は工事完了後からがお客様との本当のお付き合いの始まりです。
サービスと工事品質の向上を追求し続け、お客様により高い満足と安心をご提供し続けます。

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